芝生を美しく保つために必要な手入れ
庭に芝生を敷き詰めれば、見た目にも爽やかで、美しいのですが、植物ですから手入れをしなければ枯れてしまいます。
それに、芝以外の雑草も生えてくれば、調和が乱れてしまいます。
何をすればよいのかというと、やるべきことは芝刈り、水やり、雑草取り、肥料や薬剤の散布などです。
芝刈りは手で刈らなくても、芝刈り機で機械に任せればいいので面倒なことはありません。
芝刈り後は、刈った芝は箒などでしっかりと取り除くことです。
もしも、刈った切れ端が残っていたら、それが病気を招いてしまいます。
水やりは季節によって頻度が事なります。
夏場は十分に水をやるべきなので毎日朝夕にやります。
春は数日に一度、冬は芝が休眠期になるのでやる必要がありません。
効率的に水やりをするのであれば、スプリンクラーを設置すると便利です。
雑草取りは休眠期になる冬も含めて一年中必要です。
根が残っていると又生えてきますから、しっかりと取り除くようにします。
肥料や薬剤に関しては、状態を見て適宜行うことです。
薬剤に関しては、芝が突然枯れたりした時には、ほぼ間違いなく病気や害虫が考えられます。
日光に当てておくだけでも、病気や害虫の予防になりますが、状態が悪い時には薬剤を散布しておくことです。
栄養不足で病気になることもありますから、肥料は十分に与える事が必要です。
肥料は年に2回から3回程度が目安です。